ホーム > 連絡先一覧 > 健康福祉部 連絡先 > 健康福祉部 健康推進課 感染症対策室 > 小児の原因不明の急性肝炎
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世界各国において小児における原因不明の急性肝炎が継続して報告されています。世界保健機関(WHO)では、この急性肝炎の原因特定を目的として、暫定的な症例定義を定め、各国に症例定義に該当するケースの報告を求めています。
欧米で報告されている小児の原因不明の急性肝炎について、以下の暫定症例定義に該当する方を診断した医師は、直ちに最寄りの保健福祉センター(保健所)に届出または相談をお願いします。
令和5年9月1日から、保健福祉センター(保健所)への届出・相談は不要となります。
「欧州及び米国における小児の原因不明の急性肝炎の発生について(保健所における調査の終了、研究班への協力依頼)」(PDF:158KB)
2021年10月1日以降に診断された原因不明の肝炎を呈する入院例のうち、以下の1、2、3のいずれかを満たすもの:
1.確定例 現時点ではなし。
2.可能性例 アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)又はアラニントランスアミナーゼ(ALT)が500 IU/Lを超える急性肝炎を呈した16歳以下の小児のうち、A型~E型肝炎ウイルスの関与が否定されている者。
3.疫学的関連例 2. の濃厚接触者である任意の年齢の急性肝炎を呈する者のうち、A型~E型肝炎ウイルスの関与が否定されている者。
「欧州及び米国における小児の原因不明の急性肝炎の発生について(保健所における調査の終了、研究班への協力依頼)」(PDF:158KB)
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