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金沢外環状道路海側幹線(金沢市大河端町~福久町間)が、令和4年11月19日(土)に開通しました。
金沢外環状道路海側幹線は、山側幹線と一体となって金沢都市圏の骨格を形成するとともに、加賀・金沢・能登をつなぐ、石川県の広域交流ネットワークの基盤を形成する重要な道路であります。
海側幹線の整備については、平成9年の事業着手以降、これまでに白山市乾町から金沢市大河端町までの区間を4車線で供用させてきました。そして、これに繋がる大河端町から福久町間について、石川県と金沢市で連携して工事を進め、このたび、山側の2車線を暫定供用させました。
本区間の開通により、山側幹線と海側幹線が国道8号を介して繋がることとなり、名実ともに環状道路としての機能を有することとなり、金沢都市圏全体の交通の円滑化が一層図られるものと期待されます。
≪金沢外環状道路海側幹線(金沢市大河端町~福久町間) 位置図≫
≪金沢外環状道路海側幹線(金沢市大河端町~福久町間) 整備後≫
≪金沢外環状道路海側幹線(金沢市大河端町~福久町間) 開通式≫
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