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石川県が整備を進めてきた、加賀海浜産業道路(川北町橘~能美市福島町間)が令和5年3月5日(日)に開通しました。
加賀海浜産業道路は、全国有数のものづくり企業が集積する加賀地域と、全国の重要港湾の中でもトップクラスのコンテナ取扱量を誇る金沢港を結ぶ、海側の重要な幹線道路であります。
このうち、手取川を渡る美川大橋では、加賀方面、金沢方面の複数の道路からの交通が集中し、朝夕の通勤時間帯に著しい渋滞が発生していたことから、交通の分散を図るため、平成26年度より新たな橋梁の整備を進めてきたところ、このたび、「川北能美大橋」を含む3kmの区間が完成しました。
本区間の開通により、金沢港や小松空港とのアクセスが強化されることで、利便性向上や、更なる企業の集積による地域活性化はもちろんのこと、災害時の迅速な救援物資の輸送や救援活動にも大きく寄与するものと期待しております。
<<加賀海浜産業道路(川北町橘~能美市福島町間) 位置図>>
<<川北能美大橋 (L=537.3m)>>
<<加賀海浜産業道路(川北町橘~能美市福島町間) 開通式>>
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