ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 議案説明要旨(平成26年第5回県議会定例会) - 平成26年11月28日 - > 議案説明要旨(平成26年第5回県議会定例会) - 平成26年11月28日 - 小松空港・のと里山空港について
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小松空港につきましては、国際線では、台北便が高い搭乗率を維持し、利用者数は、過去最高であった昨年度を上回る状況で推移しており、引き続き、航空会社と連携しながら、各路線の特長を活かした利用促進に取り組んでまいります。
今月就航十周年を迎えた上海便につきましては、先般、副知事が県議会、経済団体の方々とともに、上海の中国東方航空本社を訪問し、協力関係の強化を確認したところであり、今後とも、さらなる利用促進を図ってまいります。
新規路線の誘致については、先月、タイとの双方向チャーター便の第一便がほぼ満席で運航されました。また、先般、関係議員の方々が、タイと香港において現地の航空会社や旅行会社などを訪問され、定期便の就航を視野に入れた働きかけがなされたところであり、こうした取り組みに感謝を申し上げる次第であります。引き続き、タイとの双方向チャーター便の利用促進や現地での認知度の向上などを図るとともに、航空会社への積極的な働きかけを行ってまいります。
今後とも、議員各位をはじめ小松基地並びに空港周辺住民の皆様方のご理解とご協力をいただきながら、日本海側の拠点空港としての発展に向け努力してまいる所存であります。
のと里山空港につきましては、先般、行政、経済界や地元が一体となって利用促進を図ってきたこれまでの実績が高く評価され、地方航空路線の活性化に向けた国のモデル事業に採択されました。今回の国の支援も最大限活用しながら、二次交通の充実等による首都圏からの誘客促進を図るとともに、地元市町や関係団体と一体となって地元利用の促進に取り組み、安定した需要の確保を図ってまいります。
以上
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