ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成15年9月18日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成15年9月18日 - 3環境配慮型社会への移行について
ここから本文です。
第三は、環境配慮型社会への移行についてであります。
下水処理施設が未整備となっている地域の生活排水処理対策につきまして、本年四月に設置した水環境創造室を中心に部局間連携を図りながら、地域の事情に応じた合併処理浄化槽による効果的、効率的な整備促進プランを策定し、県民の皆様方の生活環境の一層の向上に努めていくこととしております。
また、環境保全効果等の客観的な評価が行われていないために普及が進んでいない「小規模厨房等からの排水処理」に関する先進的な技術を、県が実証することにより普及の促進と環境産業の育成を図ることを目的としたモデル事業を実施することといたしました。
なお、環境総合条例(仮称)につきましては、先月、環境審議会で新条例の在り方について中間とりまとめが行われました。その後、タウンミーティングやパブリックコメントにより、広く県民、事業者、環境保全活動団体等からご意見をお聴きしたところであり、今後、これらの意見を踏まえ、来年当初議会への提案に向け努力していく所存であります。
以上
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す