県議会の議案説明要旨 - 平成12年2月28日 - 4  高度情報通信社会への対応について

◎  重要施策への取り組み

○  新たな時代を拓く施策の展開について

4  高度情報通信社会への対応について

第四は、高度情報通信社会への対応であります。

高度に発達した情報化社会は、豊かな県民生活を支える基盤と考えております。このため、これまでも携帯電話等の不感地帯の解消や県内公共図書館の横断検索システムの構築などの生涯学習分野あるいは学校教育現場での活用など、さまざまな分野で積極的に取り組んできたところであります。

引き続き新年度においても、議会本会議のインターネット放送、新県庁舎のインテリジェント化、防災・道路・土砂災害情報システムの構築など、県民サービスの向上と効率的な行政の展開やコンサートホール・邦楽会館のチケット予約管理システムの開発など、県民生活の質の向上につながる分野への取り組みを推進することとしております。

加えて、政府がことし十二月三十一日から一年間にわたりインターネットを活用して実施する新千年紀記念事業についても積極的に参加したいと考えております。

 

以上

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