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県立自然公園は山中・大日山、獅子吼・手取、碁石ケ峰、白山一里野及び医王山県立自然公園の5つがあります。
山中・大日山県立自然公園は、山中温泉とその背後の我谷ダム、富士写ヶ岳(942m)、そして付近の最高峰である大日山(1,368m) などからなる公園です。山中温泉に近隣する鶴仙渓は、大聖寺川の「こおろぎ橋」を起点とする奇岩、深淵の渓谷で、 四季を通じて散策が楽しめます。
獅子吼・手取県立自然公園は、獅子吼、鳥越の両高原と、その間を流れる手取峡谷を中心とした公園です。 獅子吼高原は金沢市から近く、手軽なハイキングコースとして人気があります。
碁石ケ峰県立自然公園は、石動山(565m)から碁石ケ峰(461m)に至る山稜から山麓一帯にかけての公園で、 随所に池を配したのびやかな高原状景観を呈し、遊歩道や原山大池等があり、ハイキングなどが楽しめます。
白山一里野県立自然公園は、手取川の支流、尾添川に面し、白山国立公園に隣接した公園です。 その中核となる白山一里野温泉は、白山白川郷ホワイトロードの起点に位置し、スキー場、ブナオ山観察舎などがあり、 レジャーと自然探勝の基地となっています。
医王山県立自然公園は、金沢市の東方に位置し、東側を富山県と接する面積約2,940haの公園です。
一帯は奥医王山及び白兀山を中心に大沼、トンビ岩、三蛇ケ滝などの特徴的な景観とブナ林をはじめとする 豊かな自然に恵まれています。
金沢の中心部から車で約30分の近距離に位置し、これまでも、ハイキング等に利用されていましたが、 今後は県民が手軽に自然に親しみ、自然体験や学習を通じて自然を大切にする心を育てる県立自然公園として より一層の利用が期待されます。
医王山県立自然公園
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