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令和4年の飲酒運転検挙数は過去10年で最多であり、今後もコロナ禍からの社会経済活動の回復基調の中で、飲酒運転の増加が懸念されます。このため、条例を制定し、県民総ぐるみによる飲酒運転根絶の取組を推進します。
令和5年3月22日
令和5年4月1日
〇基本理念
全ての県民が「飲酒運転をしない、させない、許さない」という認識のもと、自転車を含む全ての車両における飲酒運転の根絶を社会全体で推進する。
県、県民、市町、事業者の責務を規定
飲酒運転(その疑いのある者を含む)発見時の警察官への通報
〇飲酒運転に関する情報提供、根絶に向けた啓発
県民への情報提供・啓発等のほか、飲酒運転根絶の日(12月11日)を設定して重点的に取組を推進
〇飲酒運転根絶宣言
飲酒運転根絶の推進を宣言する飲食店、事業所(酒類販売店、その他企業)を登録する制度を創設
〇表彰
飲酒運転根絶の優秀な取組を表彰
12月11日、金沢港クルーズターミナルにおいて、「飲酒運転根絶の日」及び「年末の交通安全県民運動」出発式を実施しました。
出発式では、日本航空高校石川のダンス部「ウイングダンスカンパニー」の皆さんによる県民に向けたメッセージとダンスパフォーマンスの披露、山口達也氏による講演会、白バイ等車列の一斉出発を行いました。
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