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ホーム > 農林水産部ブランド戦略課 > トキ放鳥を契機としたコメのブランド化

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更新日:2024年12月2日

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「トキ放鳥を契機としたコメのブランド化検討会」について

開催の経緯

  早ければ令和8年度となる能登地域でのトキ放鳥に向けて、トキの餌となるドジョウやカエルなどの生き物が生息しやすい環境の整備を進めています。

  しかし、この取組は、農薬や化学肥料の低減による米の収穫量減少や、除草などの農作業の増加など、生産者の負担が大きいため、生産される米をブランド化し、所得の確保を図る必要があります。

  このため、生産者や消費者、マーケティングの専門家などで構成する検討会を設置し、ブランド化の検討を行いました。

第1回検討会の概要

日時:令和5年11月2日(木曜日)13時30分 ~ 15時30分

場所:石川県庁801会議室

検討会資料(抜粋)(PDF:1,040KB)

検討会での委員からの主な意見

・ブランド化には時間がかかるので、生産者が継続して取り組める息の長い支援が必要

・全国にたくさんあるブランド米との差別化が必要

・安心安全で生産者の顔が見える取組とするべき

・認証制度の創設や栽培基準の統一が必要

・生産した米を企業等の食堂で使用してもらうなど、販売先を工夫・検討していくべき

・年々消費量が減少する米の消費量をまずは増やすべき

第2回検討会の概要

日時:令和6年11月28日(木曜日)13時30分 ~ 15時30分

場所:石川県庁1110会議室

検討会次第・出席者(PDF:229KB)

検討会での委員からの主な意見

・奥能登の現状は厳しいが、魅力的な取組なので、加速して取り組んでほしい

・震災からの復興を象徴とした取組とすべき

・米農家が続けられる取組とすべき

・米を売るのではなく、米づくりの取組を共感してもらうべき

・取組の内容が消費者に効果的に伝わるようPRすることが大事

・ブランド化には時間がかかるため、生産者が取り組みやすいよう支援が必要

今後の予定

早ければ令和8年となるトキ放鳥に向けて年度内に第3回検討会を開催する予定です。

お問い合わせ

所属課:農林水産部ブランド戦略課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1614

ファクス番号:076-225-1624

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