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石川県農林総合研究センターが11年の歳月をかけて育成した酒米新品種の愛称が決まりました。(令和2年1月22日)
「百万石乃白(ひゃくまんごくのしろ)」
【愛称の説明】
令和元年7月18日~8月18日に名称を一般公募し、応募があった2,927点から選考を行い決定しました。
応募いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
なお、賞を受賞された方、抽選に当選された方の発表は、賞品の発送をもって替えさせていただきますのでご了承ください。
石川県酒造組合連合会の皆様(左から山田英貴副会長、吉田隆一会長、中村太郎副会長、裏谷重寿専務理事)と谷本知事
石川酒68号の愛称について、優秀賞は以下の3点となっております。
【応募者の愛称の説明】
酒米からオール石川県産であることから、石川県を象徴する親しみやすい響きとし、豊かに実ってほしいという思いを込めた愛称です。「華」は、新品種の輝く未来を表しています。県内蔵元の思いを受け、石川県が11年の歳月を経て、大吟醸酒に適した新品種の開発に至りましたので、全国の皆様に永く愛されることを願っております。
【応募者の愛称の説明】
昨今、ワインのように、世界中で香りと味わいを楽しむようになった日本酒。「石川県から世界へ」という想いを込めています。
【応募者の愛称の説明】
新しい酒米は、加賀百万石の名誉(誉)であることから、命名しました。
※個人情報保護の観点から、ご本人様の了解を得た場合のみ、お名前を公開しております。
⇒ 造った日本酒はすっきりとした味わいになる。
⇒ 造った日本酒はフルーティーな香りになる。
⇒ 玄米の表面をたくさん削ることができる(大吟醸酒を造ることが可能になる)。
当初令和元年11月の愛称決定を予定しておりましたが、選考が大幅に遅れてしまい、発表が令和2年1月に遅れましたことを深くお詫びいたします。大変申し訳ございませんでした。
〒920-8580 石川県金沢市鞍月1-1 石川県農林水産部生産流通課
電話:076-225-1621 Eメール:e210300@pref.ishikawa.lg.jp
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