百万石の極み
日本の中心に位置し、南北に長い石川県。
豊かな里山里海に育まれ、量は少ないけれども他にはない優れた特長を有する農林水産物がたくさんあります。
県では魅力あふれる県産農林水産物を、さらに輝く地域の宝とするため多岐にわたる取り組みを進めています。
「百万石の極み」に認定されたこと
を表すロゴマーク
品目一覧(百万石の極み)
百万石の極みリーフレット(PDF:19,143KB)
能登とり貝
百万石食鑑(外部リンク)
- 春から初夏に旬を迎える七尾湾産のトリガイは、身が大きく肉厚で上品な甘みが特長です。
のとてまり(原木しいたけ)
百万石食鑑(外部リンク)
- 奥能登で栽培されている原木しいたけは、原木の養分をたっぷり凝縮して蓄えた肉厚の食感とかむたびに口の中に広がる香りや風味が特長です。
加賀丸いも
百万石食鑑(外部リンク)
- 手取川扇状地の空気をたっぷり含んだやわらかな土と豊かな水に育まれた黒皮種のヤマトイモです。丸い形と長いもの約3倍もある粘りが特長です。
能登志賀ころ柿(干し柿)
百万石食鑑(外部リンク)
- 「最勝」を原料とした干し柿で、地域に古くから伝わる伝統技法も用いて作られており、細かな温度管理によって、他産地の干し柿と比べ、ようかん状で緻密な果肉と鮮やかな飴色が特長です。
高松紋平柿
百万石食鑑(外部リンク)
- 宝達山麓一帯で栽培されていた大型の渋柿で、渋抜きを行うことで独特の甘みを持ち、果汁が多く、弾力のあるやわらかな歯触りが特長です。
五郎島金時(サツマイモ)
百万石食鑑(外部リンク)
- 「高系14号」の選抜品種であり肉質は強い粉質で、皮色が鮮やかで甘みが強いのが特長です。甘みの強さ、ホクホクした食感が良くおいしいと評価が高いです。
加賀太きゅうり
百万石食鑑(外部リンク)
- 加賀野菜の一つで、丸みを帯びた形と鮮やかな緑色が特長です。果肉が厚く、やわらかで風味があり、日持ちが良いため珍重されています。
加賀れんこん
百万石食鑑(外部リンク)
- 他産地のれんこんと比べ、デンプン質が多く粘りが強いのが特長です。夏はシャキシャキ、冬はもちもちと時期によって異なる食感を楽しめるのも魅力です。やや小ぶりですが、肉厚で繊維が細かく食べ応えがあります。
源助だいこん
百万石食鑑(外部リンク)
- 加賀野菜の一つで、砂丘地で栽培されており、まっすぐで肌つやの美しさが評価されています。ずんぐりとした円筒形で肉質がやわらかく煮崩れしないため、おでんなどに最適です。
能登大納言小豆
百万石食鑑(外部リンク)
- 全国にある大納言小豆の中でも、粒の大きさと艶やかで宝石のような鮮やかな赤い色が特長です。大粒で皮がやわらかく風味が良いと高く評価され、高級和菓子の材料として珍重されています。
輪島海女採りあわび
百万石食鑑(外部リンク)
- 国の重要無形民俗文化財に指定されている、輪島の海女漁で獲る天然のあわび。能登の荒海でもまれて育つため、肉厚で身がしまっており、コリコリとした歯ごたえと、海の野趣あふれる風味が特長です。
輪島海女採りさざえ
百万石食鑑(外部リンク)
- 国の重要無形民俗文化財に指定されている、輪島の海女漁で獲る天然のさざえ。一つ一つ手で獲るので身にキズが少なく、流れの速い海で育つため、角が長く見栄えも良く、フジツボなどの付着物がなく砂噛みも少ないのが特長です。
加能ガニ(ズワイガニの雄)
百万石食鑑(外部リンク)
- ふっくらぷりぷりの身と濃いうま味と甘みが特長です。殻を割ると身がぎっしりで、ゆで上げれば、ホクホクとした身はしっとり甘く、繊細なうま味を堪能でき、さらに、甲羅の中の濃厚なミソは独特の風味から珍重されています。
香箱ガニ(ズワイガニの雌)
百万石食鑑(外部リンク)
- 香箱ガニの大きさは雄ガニ(加能ガニ)の半分ほどですが、甲羅の中にはオレンジ色の未成熟卵の内子やかにミソ、お腹には茶色の粒状の卵の外子をたっぷりと抱えています。その独特の味わいから石川県で支持されています。
「百万石の極み」ロゴマークの使用について
下記の使用取扱要領を必ずお読み下さい。
様式のダウンロードはこちらです。
ロゴマークの使用を希望される場合は、申請書様式を記入後、石川県農林水産部ブランド戦略課までご提出ください。
電話番号 076-225-1614
F A X 076-225-1624