ホーム > 連絡先一覧 > 農林水産部 連絡先 > 石川県農林総合研究センター農業試験場 > ヤナギタデ(ホンタデ、マタデ)
ここから本文です。
開花期
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Persicaria hydropiper (L.) Spach var. hydropiper |
2.科名 |
タデ科 |
3.成長期間 |
4~11月 |
4.花期 |
7~10月 |
5.食用・薬用・毒性 |
葉に辛みがあり、薬味として利用される。 |
6.生育場所 |
休耕田や水路の水辺などの湿った土地に生育する一年草。水田では害草として扱われる。 |
7.外観の様子 |
茎:無毛で節が太く、赤みを帯びる。枝分かれしながら直立して高さ40~60cmになる。 葉:無毛で、先のとがった細長い葉を互生する。近縁種のボントクタデは葉に黒斑があることが多いが、本種にはない。強い辛味があることから、他の種と区別することができる。 花:花穂は長く、穂先が垂れ下がる。緑色または白~薄ピンク色の小さな花をつける。 |
8.その他 |
和名は「葉の形が柳に似ているタデ」の意味。 「蓼食う虫も好き好き」の蓼は本種を指す。ヤナギタデの辛い葉を食べる虫がいるように、人の好みは様々であるということ。 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す