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開花期
項目 | 内容 |
---|---|
1.学名 |
Persicaria longiseta (De Bruyn) Kitagawa |
2.科名 |
タデ科 |
3.成長期間 |
4~11月 |
4.花期 |
6~10月 |
5.食用・薬用・毒性 |
食用:辛味はないが、若い茎葉を食べることができる。 |
6.生育場所 |
畑地、田の畔、道端、空き地、庭などいたるところでごく普通に見られる1年草。 |
7.外観の様子 |
茎:柔らかくつるつるした円柱形で、多くは紅紫色を帯びる。オオイヌタデよりも小柄で、節は目立たない。 葉:両端がとがった細い葉を互生する。長い毛の生えた、筒状の托葉をもつ。 花:茎の先に花穂を出し、赤紫色~白色の小さな花を密につける。色づいて5つに裂けたがくが、花弁のように見える。 |
8.その他 |
近似種のヤナギタデは葉に辛味があり、食用とされる。本種は草姿は似るものの、辛味がなく役に立たないことから「犬」を冠せられた。 |
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