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北陸電力の志賀原子力発電所(当初の名称は能登原子力発電所)は、昭和42年11月の計画公表当時、建設予定地が志賀町字赤住地区と富来町福浦地区にまたがっていました。
その後、用地買収の計画範囲の変更等が行われ、現在の志賀町赤住地区に約160万平方メートルの用地で1号機建設が進められ、平成5年7月30日より営業運転が開始されています。
また、平成5年5月24日、北陸電力は石川県、志賀町等に対し、2号機の建設及び環境調査の申し入れを行い、平成6年7月1日から1年間をかけて環境調査を実施しました。
その後、平成9年3月27日に開催された電源開発調整審議会において、2号機の計画が承認されました。平成11年8月27日に通商産業省から工事計画(第1回)の認可を受けて、同日、工事着工し、平成18年3月15日より営業運転が開始されています。
区分 | 概要 | |
---|---|---|
建設場所 | 羽咋郡志賀町赤住地内 | |
敷地面積 | 約160万平方メートル | |
1号機 | 2号機 | |
出力 | 54万kW | 135.8万kW |
形式 | 沸騰水型原子炉(BWR) | 改良型沸騰水型原子炉(ABWR) |
着手(電調審) | 昭和61年12月18日 | 平成9年3月27日 |
着工 | 昭和63年12月1日 | 平成11年8月27日 |
運転開始 | 平成5年7月30日 | 平成18年3月15日 |
建設費 | 2,852億円 | 約3,700億円 |
使用燃料 | 低濃縮二酸化ウラン | 低濃縮二酸化ウラン |
冷却水 | 海水約40立方メートル/秒 | 海水約93立方メートル/秒 |
排水方式 | 水中放水 | 水中放水 |
荷揚施設等 | 3,000重量トン級岸壁 | |
淡水取水施設 | 有効貯水量36万トンの貯水池(大坪川上流) |
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