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更新日:2024年11月25日

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七尾大田火力発電所

七尾大田火力発電所全景写真

 

概要

川県内における北陸電力の火力発電所立地計画は、昭和45年4月、内灘町に『金沢火力発電所』(石油燃料)の建設を申し入れたことに始まりますが、これは立地に至りませんでした。

和48年1月、七尾市三室町、鵜浦町の通称トクサ地区に『七尾火力発電所』(石油燃料)の建設を申し入れましたが、地元の合意を得ることが難しく、幾多の経緯を経て、昭和55年6月、七尾市大田町地内に立地地点を変更し、燃料についても、LPガスへの転換を図ることとして、現在の『七尾大田火力発電所』の立地の端緒となりました。

の後、燃料を石炭に再転換し、諸手続を経て、平成3年5月、1号機の建設工事に着手し、平成7年3月17日に運転を開始しています。  

た、平成4年2月、2号機の建設申し入れがなされ、その後、電源開発調整審議会の承認、国の工事計画認可等を経て、平成7年3月1日、建設工事に着手し、平成10年7月1日に運転を開始しています。

 

区分 概要
建設場所 七尾市大田町地内
敷地面積 発電所敷地約51万平方メートル
灰処分場約25万平方メートル
専用桟橋 石炭船1バース
用役船2バース
貯炭場 容量43.5万トン(約40日分)
  1号機 2号機
出力 50万kW 70万kW
着手(電調審) 平成 2年7月23日(計画変更承認) 平成 6年7月15日
着工 平成 3年5月29日 平成 7年3月1日
運転開始 平成 7年3月17日 平成10年7月1日
建設費 1,950億円 1,350億円
冷却水 海水約22.5立方メートル/秒 海水約31.5立方メートル/秒
使用燃料 石炭 石炭
年間約112万トン 年間約155万トン
石炭灰発生量 約16万トン/年 約22万トン/年
煙突 200メートル 200メートル
排水方式 表層放水 表層放水
環境調査の期間 昭和63年2月から平成元年1月 平成4年6月から平成5年5月

 

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お問い合わせ

所属課:企画振興部企画課 

石川県金沢市鞍月1丁目1番地

電話番号:076-225-1311

ファクス番号:076-225-1315

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