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石川県には、輪島塗(わじまぬり)、山中漆器(やまなかしっき)、九谷焼(くたにやき)、加賀友禅(かがゆうぜん)など古くから伝わる伝統工芸(でんとうこうげい)の技(わざ)がたくさん受けつがれています。特に、国が法律(ほうりつ)に基(もと)づいて指定した伝統的(でんとうてき)工芸品の10品目と、その他の伝統的(でんとうてき)工芸品26品目があります。
輪島でとれる「地の粉(じのこ)」を下地に塗り、何度も漆(うるし)を塗(ぬ)っては研(と)ぐことによって、丈夫(じょうぶ)な仕上がりとなります。 |
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道具を使って、10円硬貨大程(こうかだいほど)の金の地金(じがね)を畳(たたみ)約4枚の広さにまで延ばしていきます。全国の金箔の99%以上がつくられます。 |
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職人の手作りによる丈夫(じょうぶ)な作りと、彫刻(ちょうこく)や蒔絵(まきえ)などの豪華(ごうか)な装飾(そうしょく)が特徴(とくちょう)です。 |
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漆(うるし)で絵模様(えもよう)をかき、金や銀の粉で仕上げる「蒔絵(まきえ)」などの技術(ぎじゅつ)で、華(はな)やかな美しさが生まれます。 |
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草花や風景など自然の美しさを描(えが)いた模様(もよう)が特徴(とくちょう)で、多くの色が使われます。 |
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太くて節のある絹(きぬ)糸で織(お)るため、素朴(そぼく)な美しさがあります。丈夫(じょうぶ)なため、釘抜紬(くぎぬきつむぎ)と呼(よ)ばれます。 |
専門(せんもん)の職人(しょくにん)が各部分をつくり、最後に集め組み立てます。蒔絵(まきえ)や金箔(きんぱく)などで飾(かざ)られ、丈夫(じょうぶ)な仕上がりとなっています。 |
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美しい絵模様(えもよう)をつくるししゅうの技です。帯や着物などをより美しくする大切な役目をしています。 |
和紙(わし)
美川仏壇(みかわぶつだん)
桐工芸(きりこうげい)
檜細工(ひのきざいく)
珠洲焼(すずやき)
加賀毛針(かがけばり)
大樋焼(おおひやき)
加賀竿(かがさお)
加賀獅子頭(かがししがしら)
加賀象嵌(かがぞうがん)
加賀提灯(かがちょうちん)
加賀水引細工(かがみずひきざいく)
金沢表具(かなざわひょうぐ)
金沢和傘(かなざわわがさ)
郷土玩具(きょうどがんぐ)
琴(こと)
三弦(さんげん)
太鼓(たいこ)
竹細工(たけざいく)
茶の湯釜(ちゃのゆがま)
鶴来打刃物(つるぎうちはもの)
手捺染型彫刻(てなっせんかたちょうこく)
銅鑼(どら)
七尾和ろうそく(ななおわろうそく)
能登上布(のとじょうふ)
能登花火(のとはなび)
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