ここから本文です。
治山事業は、人家、道路、農地を山腹崩壊や土石流、地すべりなどの災害から守り、森林の持っている機能を高めるため実施しています。
<渓間工事>
<山腹工事>
山腹工事などにおいて、間伐材を利用した木柵パネルやウッドブロックを使用し、間伐の推進を図っています。
<間伐材の柵工>
海岸部では、強い潮風・飛砂などから人家や畑地を守る施設として、海岸防災林の造成・整備をしています。また、山間部においては山腹の崩壊や土砂の流出を防ぐ施設の整備とともに、水源かん養など森林の持つ機能の維持・向上のための整備をしています。
<海岸防災林の造成>
海岸防風林などの大切な松林を守るため、松くい虫の防除事業や枯損した松からの被害拡大を防ぐための駆除事業を実施しています。
<松くい虫の駆除状況>
間伐は人工林の整備に欠かせないものであり、特に資源の有効利用を図るために間伐材の搬出を進め、森林機能の高度発揮を促進しています。
<利用間伐の実施状況>
機械化による生産コストの低減、木材の安定供給及び多様な機能を発揮する森林づくりのため、林内路網の整備をしています。
<間伐材の搬出状況>
森林・林業について小学生を対象として現地見学や出前講座などを行い、課外活動の支援を行っています。
<林業の現場見学>
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す