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河川にはサワガニやカワゲラなどさまざまな生きものが住んでいますが、特に川底に住んでいる生きものは、水質汚濁の状況を反映するため、生息する生きものの種類を調査することによって、きれいな水かきたない水かを判定することができます。
このような河川の水質の状態を私たちに教えてくれる生物を「指標生物」と言い、この指標生物によって水質の状態を調査することを『水生生物による水質調査』といいます。
この調査は、子どもたちにもわかりやすく、また高価な機材等を必要としないため誰でも簡単に参加できることが特徴です。なお、この調査は河川で行うため、大人の指導者を伴ったグループで調査し、天候に注意するなど、万一に備えた準備を行い、危険防止には十分に注意してください。
「水生生物による水質調査 (指標生物)」(PDF:281KB)
「川の生きものを調べよう」(水生生物調査用テキスト)(PDF:17,935KB)
「川の生きものを調べよう」(水生生物調査用下敷き)(PDF:495KB)
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