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8月24日(土曜日)、25日(日曜日)の2日間、石川県産業展示館4号館で開催された「いしかわ環境フェア2024」に出展しました。
この催しは、二酸化炭素削減や資源循環・リサイクル、環境保全等について理解を深めることを目的に実施されるもので、北陸最大級の環境イベントです。
当センターでは、「環境について楽しく学ぼう!」をテーマに、大気の実験やクロマトグラフィー、気圧計工作、顕微鏡観察等をたくさんの方々に体験していただきました。
未来を担う子供たちに、保健・環境に関するさまざまな取り組みを身近に感じてもらえるよう、今後も創意工夫に努めていきたいと思います。
センターブース |
大気の実験 |
クロマトグラフィー検査体験 |
顕微鏡観察 |
本年4月、当センターに新しい仲間が加わりましたので紹介します。
森杉 侑紀(もりすぎ ゆき)
環境科学部 化学物質グループ
<プロフィール>
令和6年4月石川県入庁 職種:総合化学
★担当業務について
化学物質グループに所属しており、主に大気、水、土壌、底質に関するダイオキシン類環境調査を行っています。
★県職員を志した理由は
業務の多様性に魅力を感じ、県職員を志望しました。1つの分野に限らず、幅広く環境調査を行い、調査・研究のみならず指導など様々な業務に携われる点、また、多部署あり、国や市町とのやり取りを通して幅広い知識と視野で業務に携われる点に魅力を感じたからです。
★今後に向けての抱負
不慣れな業務も多いため、大学時代に身に着けたや技術や知識を生かしつつ、新たな知識や技術も身に着け、日々励んでいきたいです。
堂野 翔悟(どうの しょうご)
環境科学部 放射線グループ
<プロフィール>
令和6年4月石川県入庁 職種:総合化学
★担当業務について
放射線グループに所属しています。主に、国からの委託事業である環境放射能水準調査を担当しており、石川県内の環境放射能の状況を把握するため、降水、食品、土壌等に含まれる放射性物質や空間放射線量率を測定しています。
★県職員を志した理由は
県外の大学に在学中より、大学卒業後は生まれ育った石川県で仕事をしたいと考えていました。いろいろな業種について検討しましたが、その中でも県職員が、石川県のために1番貢献できる仕事だと考え、県職員を志しました。
★今後に向けての抱負
4月から県職員として採用され、保健環境センターに配属されました。現在の業務は大学で学んだ専攻と異なるため、右も左もわからない状態ですが、少しでも早く仕事を覚え、県民の皆様のお役に立つように頑張ります。
本年4月、当センターに新しい仲間が加わりましたので紹介します。
守田 早紀(もりた さき)
健康・食品安全科学部 ウイルスグループ
<プロフィール>
令和6年4月石川県入庁 職種:臨床検査技師
★担当業務について
ウイルスグループに所属しています。ウイルス性感染症やウイルス性食中毒に関する検査を行っています。
★県職員を志した理由は
行政臨床検査技師として、病院での臨床業務に加え、公衆衛生に係る研究など幅広い業務にチャレンジしてみたいと思ったからです。
★今後に向けての抱負
2年間の他病院での臨床検査業務を経験し、今年の4月から保健環境センターに配属となりました。まだまだ未熟ですが、一日も早くグループの力になれるよう精一杯頑張ります。よろしくお願いします。
嶺村 一稀(みねむら いつき)
環境科学部 大気環境グループ
<プロフィール>
令和6年4月石川県入庁 職種:総合化学
★担当業務について
大気環境グループに所属しており、大気中の有害物質(揮発性有機化合物や水銀など)が基準値を超えないかを検査しています。
★県職員を志した理由は
行政の研究職であれば企業のように特定の物の研究だけでなく、指導・調査・研究など幅広い業務に携わることができるからです。
★今後に向けての抱負
今までやったことのないことばかりで勉強の毎日ですが、少しでも早く業務に慣れ一人前になれるように励んでいきたいです。
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