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令和元年度に終了した研究課題について紹介します。
ガスクロマトグラフ・タンデム質量分析計(GC-MS/MS)等を活用した食品残留物質一斉分析法の確立に関する研究(PDF:1,366KB)
平成30年度に終了した研究課題について紹介します。
なお、実施中の調査研究課題は 研究・業績のページに掲載しています。こちらもご覧ください。
新型コロナウイルスの検査体制強化のため、当センターに新しいPCR検査機器を整備しました。 この機器は、これまで手動で行っていた検体からの遺伝子抽出や試薬の調製を全自動で実施することが特徴で、結果の判定に要する時間も3時間程度と従来よりも短くなります。 これにより、当センターのリアルタイムPCR装置は既存の4台と合わせ計5台となり検査能力を拡充しました |
当センターの健康・食品安全科学部 ウイルスグループの職員が、一般社団法人石川県臨床衛生検査技師会長賞を受賞しました。
この賞は、当センターが新型コロナウイルス感染症の発生において診断に必要なPCR検査をいち早く導入し、患者の早期治療に寄与するとともに、石川県におけるPCR検査体制の礎を築いた功績が評価されたものです。
表彰式は令和2年8月30日に行われ、一般社団法人石川県臨床衛生検査技師会長 長原 三輝雄氏より表彰状が手渡されました。
表彰式の様子
PCR検査業務の一部を写真で紹介します。
安全キャビネット内での前処理 |
ウイルスのRNA抽出作業 |
リアルタイムPCR用試薬の調整 |
リアルタイムPCR機器へ検体をセット |
4月1日、当センターに新しい仲間として加わった新人職員を紹介します。
★ 城座 美夏 ★
SHIROZA MIKA
健康・食品安全科学部
細菌・飲料水グループ
<プロフィール>
令和2年4月 石川県入庁 職種:臨床検査技師
★担当業務について
細菌・飲料水グループに所属しており、河川水・排水中の細菌検査や、腸管出血性大腸菌発生動向調査などを行っています。
★県職員を志した理由は何ですか
自分のスキルアップが出来る仕事につきたいと考え、様々な業務に携わることの出来る県職員の仕事に魅力を感じたからです。
★今後に向けての抱負を聞かせてください
まだまだ不慣れな点も多いですが、知識・技術ともに早く習得できるよう日々精進します。
大変な事もあると思いますが、沢山の事を学び成長していく姿を楽しみにしています!!
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