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令和3年度に終了した研究課題について紹介します。
石川県における薬剤耐性菌の保有状況の把握(PDF:1,394KB)
石川県における蚊媒介感染症対策に関する基礎的研究
-感染症媒介蚊及びアルボウイルスのモニタリング調査-(PDF:920KB)
当センター、環境科学部の野口邦雅主任研究員が全国環境研協議会会長賞を受賞しました。
この賞は、環境試験研究機関の調査研究等に積極的に取組み、環境行政の推進に特に優秀な功績を挙げた者に授与されるものです。
令和5年2月3日にWebにて開催された、第51回全国環境研協議会総会において表彰式が行われ、廣畑 昌章会長より祝辞がありました。
総会で祝辞をいただきました |
表彰状 |
県では石川県大気環境監視システムにより、県、金沢市及び七尾市が設置している大気監視測定局等の大気測定結果を、光回線等で常時収集し処理を行うとともに、PM2.5等の1時間値などの測定結果についてwebサイトを通じて一般に公開しています。
この度、県では大気環境監視システムの更新を行い、それに伴って公開サイトの切り替えを行いました。
これまでの公開サイトを「お気に入り」に登録されている方は、新サイト(https://www.ishikawa-taiki.com(外部リンク))へ登録の変更をお願い致します。
保健環境センターでは、毎年、保健衛生・環境分野における技術職員の資質向上を目的として、専門家を講師としてお招きする特別講演会を開催しております。今年度は、11月25日、国立環境研究所 気候変動適応センター副センター長 肱岡 靖明先生に「地域における気候変動による影響とその適応への取組み」と題して、顕在化しつつある気候変動の影響と将来のリスクに関する科学的知見とともに、講じつつある適応への取り組みと今後の課題について、Web開催にてご講演をいただきました。当日は活発な質疑応答も行われ、大変有意義な講演会となりました。
石川県は本年9月、2050年に温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す、「2050年カーボンニュートラル宣言」を行いました。当センターも来年度より、気候変動による県内河川等への影響について研究を開始する予定です。
受講の様子(センター大研修室) |
ご講演中の肱岡先生 |
当センターの深山敏明主任研究員が、全国環境研協議会東海・近畿・北陸支部長表彰を受賞しました。これは、水質や廃棄物、地球温暖化等の環境分野に永年にわたって携わり、特に優れた功労があると認められたことによるものです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、支部総会がWeb開催となったため、当センターにおいて岡崎所長より表彰状が手渡されました。
表彰状授与 |
深山主任研究員 |
8月20日(土曜日)、21日(日曜日)の2日間、石川県産業展示館4号館で開催された「いしかわ環境フェア2022」に出展しました。
このイベントは、環境に関する様々な展示や体験を通して環境への理解を深めることを目的に実施されるもので、本年は3年ぶりの開催となりました。
当センターでは、「プラスチックごみでお気に入りを作ろう!」をキャッチフレーズに、ペットボトルを使用したビーズと、弁当の空き容器を使用したキーホルダーの2種類の工作を体験してもらいました。出来上がったビーズは紐に通してブレスレッドを作成し、女の子に大好評でした。
今後も未来を担う子供たちに、保健・環境に関するさまざまな取り組みを身近に感じてもらえるよう、創意工夫に努めていきたいと思います。
センターブース |
ビーズに色を付ける |
プラスチックの空き容器に絵を描き 加熱したらキーホルダーの完成 |
ひゃくまんさんも来てくれました |
当センターの小澤祐子研究主幹、成相絵里専門研究員の2名が、地方衛生研究所全国協議会東海・北陸支部長表彰を受賞しました。
この表彰は、地方衛生研究所における、調査・研究、試験・検査の業務等で通算10年以上の経験を有し、顕著な成績をあげた者に贈られます。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、支部総会が書面開催となったため、当センターにおいて岡崎所長より表彰状が手渡されました。
小澤研究主幹 |
成相専門研究員 |
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