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足や手の筋肉のストレッチ、首、肩、腰の回転などの準備運動と整理体操をしましょう。
疲労の少ない歩き方は、足裏全体を地面につけて歩幅を狭く、上がる段差も少なくするように、また体の振れを少なくし、足音をたてないように歩くことです。
登るときより足腰に負担がかかります。基本は足の裏全体を地面につけて、膝のクッションをつかってゆっくり歩きましょう。
休憩はできるだけ規則正しく、例えば30分ごとに1回、5~10分程度とるのが一般的です。歩く時間が長くなっても、また休憩が長くなっても疲れやすくなります。
休憩時には深呼吸をしたり、背を伸ばすなどして体調を整えるのが疲れをとるのに効果的です。また汗をふいたり、必要に応じて予備の服を着るなど体温調節にも気をつけましょう。
滑落防止や道に迷わないために、踏み跡をはずさないように。またストックや杖を使ってバランスよく。夏山の一般コースでも、エコーライン、トンビ岩コース、展望歩道、お池めぐりコースなどでは、例年7月中~下旬ころまで残雪があり、危険な場合があるので、コース選びは慎重に。
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