ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成20年11月27日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成20年11月27日 - 13 健全化判断比率等について
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最後に、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」により、新たに算定と公表が義務づけられた健全化判断比率等につきましては、この度、監査委員の審査を経て、平成十九年度決算に基づく比率が確定いたしました。いずれの比率も早期健全化基準を大きく下回っておりますが、県債残高が大きなウエイトを占める将来負担比率は、全国でも高い水準にあり、また、今後の公債費負担の増加により、実質公債費比率の上昇も見込まれるところであります。今後とも、県債残高の抑制を図るとともに、行財政改革の取り組みを着実に進め、持続可能な行財政基盤の確立に努めていく所存であります。
以上をもちまして、私の説明を終わりますが、議員各位の一層のご指導とご協力をお願いいたしますとともに、なにとぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決議あらんことをお願いいたします。
以上
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