ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成20年11月27日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成20年11月27日 - 2 交流人口の拡大等について
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能登半島地震の風評被害の払拭に向け、本年七月から地元市町や関係団体などが一体となって取り組んでまいりました「能登ふるさと博」及び「加賀四湯博」につきましては、関係の皆様方のご努力により、先月、好評のうちに閉幕いたしました。この間、主要温泉地や兼六園、のとじま水族館などへの入り込み客数が、地震前の平成十八年と比較しても増加するなど、両博覧会の開催が風評被害の払拭に寄与したものと考えており、今後とも、地元市町や関係団体と連携し、観光誘客の促進に取り組んでまいります。
学会等の誘致につきましては、これまでも金沢コンベンションビューローと連携を図りながら、積極的な取り組みを進めてきたところでありますが、今回、これまで蓄積したノウハウも取り入れ、戦略的な誘致活動を展開するため、新たにアクションプランを策定することといたしました。早速、学識経験者や観光団体の代表者からなる懇話会を設置し、第一回会議を来月早々にも開催することとしたところであり、今後、幅広い観点からご検討いただき、今年度中に策定したいと考えております。
この度、駐日ルクセンブルグ大使館のご支援とご協力により、来年二月下旬に金沢市内において、ルクセンブルグで活躍している建築家が制作したオブジェの展示会を開催する運びとなりました。この展示会の開催を通じて、ルクセンブルグとの交流が更に拡大することを期待しております。
以上
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