ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成19年6月12日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成19年6月12日 - 地方分権改革について
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先月末、地方分権改革推進委員会が、「地方分権改革推進にあたっての基本的考え方」をとりまとめました。この「基本的考え方」では、国税と地方税の税源配分をまずは五対五とすることや、地方共有税の導入など、地方が求めている具体的項目が盛り込まれなかったことは残念でありますが、目指すべき方向性として、地方政府の確立、国の地方支分部局等の廃止・縮小、条例制定権の拡大と地域間の財政力格差の縮小等を打ち出したことは、これまでの地方の主張とも合致するものであり、評価するものであります。
今後とも、地方分権改革推進委員会においては、地方の意見を十分踏まえつつ、真の地方分権改革の実現に尽力されることを期待するとともに、地方としても、この第二期改革の実現のため、一致団結して取り組んでまいる所存であります。
以上
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