ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成18年2月6日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成18年2月6日 - 準通年型予算編成について
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さて、今回提案をいたしました平成十八年度当初予算についてでありますが、本来、当初予算は、新年度における施策や、諸課題等に対する年間を通じた取り組みを明らかにするものでありますが、今回は、私の任期満了に伴う選挙を控えていることに加え、日程的にも完全な通年予算を編成することが難しいことから、原則として、県単独の新規施策や公共事業の新規箇所等、一部の経費の計上を見送ったいわゆる準通年型予算として編成いたしたところであります。
もとより、県民生活の安全・安心の確保など、一時たりとも県政を停滞させることが許されない喫緊の課題については、今回の予算におきましても、十分に配意いたしました。具体的には、県立学校体育館の耐震化や小学生の通学路安全対策といった県民生活の安全・安心に関する諸施策のほか、公共事業費などの投資的経費については年度上期の発注には十分な額を、一般行政経費については、扶助費などの義務的経費等を中心に通年規模をベースとして計上いたしております。
このほか、学校教育に関連し、年度当初から取り組まなければならないもの、また、行財政改革への取り組みや時機を逸することなく対応すべき事業など、年度当初から間断なく取り組む必要があるもの、日本ジャンボリーなどの行事で年度当初から諸準備を行う必要があるものなどにつきましても、所要の額を計上いたしたところであります。
以下、主な施策につきまして、その概要をご説明申し上げます。
以上
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