ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成18年2月6日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成18年2月6日 - 金沢港の大水深岸壁整備について
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本日、ここに、平成十八年第一回県議会定例会が開かれるにあたり、提案をいたしました平成十八年度一般会計予算及び特別会計予算並びにその他の諸議案につきまして、その大要をご説明申し上げます。
このたび、国の平成十八年度予算案において、長年の念願であった金沢港の大水深岸壁整備事業が新規採択されました。これにより、金沢港大浜地区での日本海側では類を見ない港湾活用型の工場建設に向けた前提条件が整うとともに、金沢港が名実ともに国際物流港として飛躍するための足がかりを築くことができました。
これを現実のものにしていくためには、大水深岸壁の早期供用、そして、関連して整備を進めている大浜御供田線の全線供用が極めて重要であり、県といたしましては、これらの整備促進に全力を挙げてまいる所存であります。
併せて、全国に誇るモノづくり産業のクラスター形成に向け、昨年設置した港湾活用推進室を中心に、企業誘致に積極的に取り組むこととしております。
また、速やかに、輸出入を行っている県内外の企業等についての物流実態調査を実施し、その結果に基づき、七尾港を含めたポートセールス活動を強化することにより、新たな貨物の集荷、航路の開設及び拡充に結びつけてまいりたいと考えております。
以上
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