ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成15年2月24日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成15年2月24日 - 新県庁舎について
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本日、この鞍月の地において初めてとなる平成十五年第一回県議会定例会が開かれるにあたり、提案をいたしました平成十五年度一般会計予算及び特別会計予算並びにその他の諸議案につきまして、その大要をご説明申し上げます。
はじめに、明治六年以来百三十年間にわたり、県政の拠点として歴史を重ねてきた広坂の地からこの鞍月の地への移転作業を、年末年始に無事終えるとともに、先月六日には開庁式を行い、新県庁舎での業務を恙なく開始することができました。これもひとえに、議員各位を始め県民の皆様方のご理解とご協力の賜であり、改めて厚くお礼を申し上げます。「人にやさしい庁舎」、「環境にやさしい庁舎」、そして「災害に強い庁舎」として整備をしてまいりました新県庁舎は、まさしく二十一世紀における県政の新しいステージであります。このステージで、私を始め県庁職員が、県民生活の質の向上につながる行政サービスをいかに提供していくか、県民の皆様方は大いに注目し、かつ期待をしていただいているものと考えております。このことを常に肝に銘じ、県民の皆様方が夢や希望を持てるよう、職員一丸となって県政の諸課題に果敢に挑戦するとともに、これまで以上の創意工夫を凝らし職務に精励することとしております。新県庁舎が、本県飛躍のシンボルとして後世に継承され、評価されるよう、その器に相応しい県民本位の行財政運営により一層努めてまいりたいと考えております。
以上
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