ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成15年11月28日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成15年11月28日 - 7 三位一体の改革について
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最後に地方分権の推進についてであります。
三位一体の改革については、政府においていわゆる「骨太方針二〇〇三」に沿って、来年度予算の編成や税制改正の中で具体的な検討が始まっております。我々地方自治体としては、従来のように国にお願いするのではなく、具体的な改革案を国に示し、地方主導で地方分権改革を進めていく必要があります。そのため、今月十八日の全国知事会議において「税源なくして削減なし」を基本とし、具体的な項目と金額を示した「三位一体の改革に関する提言」を策定したところであります。今後は、この提言をもとに、地方六団体が一致団結しながら真の地方分権を実現していかなければならないと考えております。
以上をもちまして、私の説明を終わりますが、議員各位の一層のご指導とご協力を賜りますとともに、なにとぞ慎重ご審議のうえ、適切なるご決議あらんことをお願いいたします。
以上
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