県議会の議案説明要旨 - 平成15年11月28日 - 1  職員の給与改定について

◎  12月補正予算の概要について

1  職員の給与改定について

さて、今回提案いたしました補正予算では、これらの経費以外に、職員給与など九月議会以降における情勢の進展などにより、現時点における対応が必要なものを計上したところであります。

職員の給与改定につきましては、先の人事委員会勧告を尊重し、職員にとっては昨年に引き続き厳しいものとなりますが、勧告どおり実施するとともに、特別職の期末手当についても引き下げることといたしました。これらの措置に伴い職員費については、昨年に引き続き減額計上となっております。なお、本日提案の「一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」は、これらの措置を十二月の期末手当等で行うため関係規定を改正するものであります。このほか、職員の退職手当につきましては、国家公務員に準じて引き下げることといたしました。

 

以上

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