ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成12年9月18日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成12年9月18日 - 日本最古のお触れ書きの発見について
ここから本文です。
本日、ここに、平成十二年第三回県議会定例会が開かれるにあたり、最近の県政の状況と提案いたしました一般会計補正予算及び特別会計補正予算並びにその他の諸議案につきまして、その大要をご説明申し上げます。
はじめに、この度、津幡町加茂遺跡より、千百年以上前のいわゆるお触れ書きが発見されましたことは、誠に喜ばしいことであります。このお触れ書きは日本最古のものであり、平安時代における本県の生活の様子を具体的に知ることができ、大変興味深いものであると同時に、日本史研究のうえでも極めて重要な発見であるといわれております。この歴史的宝物を、県民の皆様方にも親しんでいただくため「加賀郡示札」と命名し、早速、公開展示を行ったところであり、今後とも、本県の歴史を伝える宝物の一つとして、その保存に万全を期し、二十一世紀に継承してまいりたいと考えております。
以上
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す