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クギは長いものから短いものまでいろいろあります。 また,クギは長いものほど太いです。
ですから,打つくぎの長さを決めるのは,板の厚さによります。 だいたい板の厚さの2.5倍~3.5倍がクギの長さの目安です。
次に打つ本数ですが,これは板の大きさによって決まります。 一直線にクギが並ぶように定規で線をひき等間隔でくぎが 打てるように印を付けておくと良いでしょう。
かなづちは,写真のように柄のはしを持って使います。
小さくふるときは,手首を中心に動かし,大きくふるときは腕全体を使って動かします。
ここでのポイントは,振り下ろすときは軽くかなづちを握り,かなづちとクギがぶつかる瞬間に,手を強く握ることです。
こうすると,振り下ろした力がクギに伝わりやすく,効率よくクギを打てます。
せっけい
のこぎり
かんな
かなづちとクギ
以上が木工作のアドバイスでした。 けがをしないように,楽しく木工作をして下さい。
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