放課後子ども総合プラン

～子どもたちは「地域の宝」。地域全体で子供たちを見守り育む環境づくり 放課後子ども総合プラン～

  共働き家庭等の「小1の壁」を打破するとともに、次世代を担う人材を育成するため、全ての児童が放課後等を安全・安心に過ごし、多様な体験・活動を行うことが出来るように、文部科学省と厚生労働省が協力し、「放課後子どもプラン」（平成19年度～）に代わり、平成26年7月に、「放課後子ども総合プラン」が、また、平成30年9月に、「新・放課後子ども総合プラン」が策定されました。

  国では、全ての児童の安全・安心な居場所を確保するため、一体型（※）を中心とした放課後児童クラブ及び放課後子ども教室の計画的な整備を進めるほか、新たに放課後児童クラブ又は放課後子ども教室を整備する場合は、余裕教室などの学校施設を徹底的に活用することを目指しています。

  石川県では、これまで放課後の子どもたちの居場所づくりのため、従来のスポーツ活動や文化活動、子ども会活動のほか、放課後児童クラブや放課後子ども教室の取組などを地域の実情に応じて柔軟に実施するなど、「放課後子ども総合プラン」（「新・放課後子ども総合プラン」）を着実に実施してまいりました。

  安全・安心な子どもの居場所づくりと子どもたちの様々な体験活動の充実に向けて、今後とも、皆様のご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 ※  一体型とは、放課後児童クラブと放課後子ども教室の児童が、同一の小学校内等の活動場所において、放課後子ども教室開催時に、共通プログラムに参加できるものをいう。

 

 放課後子ども総合プラン 事業報告書

令和5年度放課後子ども総合プラン事業報告書（PDF：8,486KB）

令和4年度放課後子ども総合プラン事業報告書（PDF：8,276KB）

令和3年度放課後子ども総合プラン事業報告書（PDF：6,547KB）

令和2年度放課後子ども総合プラン事業報告書（PDF：18,162KB）