ホーム > 連絡先一覧 > 教育委員会文化財課・文化遺産活用推進室 > 「まいぶん考古学談話会」の開催について
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石川県埋蔵文化財センターでは、「まいぶん考古学談話会」を下記のとおり開催します。
「まいぶん考古学談話会」は、県内の発掘調査成果や考古学の研究について、わかりやすく解説する講座です。2回の講座では、考古学の基礎的な知識や出土品の観察ポイントについて、職員が詳しく説明するとともに、参加者が出土品に触れながら、発掘の成果などについて一緒に考えます。考古学の入門講座で、受講無料・申込不要で、どなたでも気軽に参加できます。
第1回 平成27年2月1日(日曜日) 13時30分から15時
題目:「入門 中国から輸入された焼物」
担当:垣内光次郎(文化財課課長補佐)
内容:平安時代から戦国時代、中国から輸入された青磁や白磁は、高級な焼物として流通し、加賀や能登の暮らしでも使用されました。
その中国の焼き物を実物とともに解説します。
第2回 平成27年2月22日(日曜日) 13時30分から15時
題目:「入門 唐津・伊万里の焼物」
担当:藤田邦雄(埋蔵文化財センター調査部長)
内容:江戸時代の初期、日本で最初の磁器生産が肥前で始まり、唐津焼や伊万里焼の多くは、日常の食器として使われました。
その肥前の焼物を実物とともに解説します。
*なお、各回のみの受講も可能です。(受講無料・申込不要)
石川県埋蔵文化財センター 研修室(金沢市中戸町18 番地1)
石川県教育委員会・(公財)石川県埋蔵文化財センター
石川県埋蔵文化財センター普及啓発担当
電話:076-229-4477
本講座は、石川県民大学校の教養講座となっています。
なお、午後3時からは第3回ホール展「北陸新幹線発掘物語」の展示解説を本館ホールで開催いたします。
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