平成26年度「講座  考古学最前線」について

  石川県教育委員会では、石川県立美術館ホールを会場として「講座  考古学最前線」を下記のとおり開催します。

1 趣旨

   最新の考古学研究のテーマについて、第一線で活躍している研究者を講師に招き、その研究成果をわかりやすく解説し、郷土の歴史と文化に対する理解を深める一般向けの公開講座です。受講料無料・事前申込み不要で、どなたでもお気軽に聴講できます。 

2 日時

    平成26年12月6日（土曜日）  14時00分～16時30分まで

    （関連報告：14時05分～14時35分    講演：14時35分～16時10分） 

3 会場

  石川県立美術館ホール  金沢市出羽町2-1   電話：076-231-7580 

4 講演 

  「縄文時代の食と手仕事 -今につながる植物利用-」

 講師：山本 直人（やまもと  なおと）  名古屋大学大学院文学研究科教授（1957年  石川県生まれ）

縄文時代以来の植物利用について、考古学・民俗学両面から新しい分析方法を取り入れ研究を進めている山本氏に、縄文時代の食文化と漆製品や編物などの製作に関する植物利用について講演していただきます。

5 関連報告

 「加賀・能登  縄文人の植物食」

（公財）  石川県埋蔵文化財センター  松山  和彦（まつやま  かずひこ）

6 主催

  石川県教育委員会・（公財）石川県埋蔵文化財センター

7 問合せ先

  石川県埋蔵文化財センター  普及啓発担当

  電話：076-229-4477  

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