2024年6月14日 公開！
映画『数分間のエールを』
 声優  主演  花江夏樹 さん
  INTERVIEW !

 花江夏樹 さん

    

PROFILE
6月26日生まれ。神奈川県出身。
アクロスエンタテインメント所属。
主な出演作は『鬼滅の刃』（竈門炭治郎役）、
『ダンダダン』（オカルン役）、
『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ
（金木研役／佐々木琲世役）など。

 

令和6年能登半島地震への復興支援のため、映画『数分間のエールを』の配給収入の一部を義援金として石川県へ寄付いただけることとなりました。

花江夏樹さんインタビュー
夢を追っている人、
前向きになりたい人に
見てほしい作品です。

    石川県を舞台とした劇場アニメ『数分間のエールを』が、6月14日（金曜日）から全国で公開されました。ミュージックビデオ（MV）制作に没頭する高校生・朝屋彼方と、音楽の道を諦めた教師・織重 夕の出会いを軸に、モノづくりの楽しさや苦しみをみずみずしく描いた本作。彼方を演じる花江夏樹さんに、作品への思いをお聞きしました。

本作の見どころ、
花江さんの声優としてのこだわりどころを教えてください。

    物語は、彼方と織重先生との出会いから大きく動き出します。「やりたいこと」と「求められること」の間の葛藤、その中で二人が何を感じ、何を生み出していくか…が、本作の見どころです。彼方を演じるにあたっては、MV制作に対する前向きで強い気持ちを表現できるよう心がけました。また、今頭の中にあることを話している途中で、はっとひらめいて話すことが移り変わっていくような、高校生らしい自由で柔軟な思考の流れをセリフの端々に感じてもらえるよう意識しました。

ご自身の経験と照らし合わせて、
彼方に共感する部分はありますか。

   私も動画編集をしているので、共感する部分は多いです。編集はこだわり始めると次々とアイデアが湧いて、つい何時間も没頭してしまいます。見る人にそこに気づいてもらえるとうれしいけれど、スルーされるともどかしい。面白さと難しさが表裏一体になっているのがモノづくりなんだなと、演じていて感じました。

県内各所が作品に描かれています。
印象に残っているのはどこですか。

   私は海が好きなので千里浜ですね。いつか実際に訪れて砂浜を走ってみたいですし、石川のお酒や海の幸のおいしさも確かめたいです。お土産にいただくことが多い「きんつば」も、現地で味わってみたいです。

県内のさまざまなスポットが作品に登場

本作はモノづくりを志す人へのエールでもあります。
公開にあたりメッセージをお願いします。

   多くの方の心に届いてほしいと思いながらアフレコに挑みました。モノづくりに挑戦する人、夢を追っている人はもちろん、何か前向きになれるきっかけがほしい方に見ていただけたらうれしいです。

花江さんの声で観光案内も!

   金沢駅観光案内所・金沢中央観光案内所・道の駅内灘サンセットパーク・道の駅のと千里浜の4カ所に、期間限定で朝屋彼方のパネルを設置しています。

• 映画『数分間のエールを』とのタイアップについて（外部リンク）

 

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『数分間のエールを』

花江夏樹   伊瀬茉莉也

監督:ぽぷりか / 副監督:おはじき / アートディレクター:まごつき

脚本:花田十輝 / 歌唱アーティスト:菅原圭 / 歌唱楽曲制作:VIVI

音響監督:小沼則義 / 音楽:狐野智之 / 主題歌:フレデリック「CYAN」

アニメーション制作:Hurray!×100studio / 配給:バンダイナムコフィルムワークス

6月14日（金曜日）公開

令和6年能登半島地震への復興支援のため、映画『数分間のエールを』の配給収入の一部を義援金として石川県へ寄付いただけることとなりました。

映画『数分間のエールを』公式サイト（外部リンク）

 

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