ホーム > 県政情報・統計 > 広報広聴 > 広報 -石川県からのお知らせ- > 広報誌 もっといしかわ > じわもん発酵食レシピ(塩麹の鯛めし)
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春の魚といえば鯛。石川県では伝統的なごち網漁で取られた美川天然真鯛が知られています。淡泊なのにうま味たっぷりで、煮ても焼いても刺身でも◎。春の産卵期を控えた鯛は脂が乗っておいしいんですよ。今回はそんな鯛の持ち味を生かした、鯛めしレシピをご紹介します。ポイントは土鍋で炊くこと。炊飯器よりも短時間で、ふっくらと炊き上がるのでおすすめです。塩麹の力によって鯛ならではのうま味もアップ。だしいらずで気軽に作れるので、皆さんもぜひお試しください!
※本レシピは、広報誌「もっといしかわ」2024新春号(令和6年能登半島地震の発生に伴い発行中止)に掲載を予定していたものです。
石川県在住。発酵食文化の素晴らしさを伝えるため料理教室やワークショップなど、さまざまな活動を精力的に行っている。
鯛(切り身).............. 2切れ(約150グラム)
日本酒.......................... 大さじ1
粗塩.............................. 1.5グラム
昆布.............................. 5グラム
塩麹.............................. 大さじ1と1/2
しょうゆ...................... 小さじ1
しょうが(千切り)... 15グラム
米.................................. 2合
水.................................. 360ミリリットル
青のり.......................... 適量
(1) 鯛に日本酒と粗塩をなじませ、冷蔵庫で半日から一晩寝かせておく。
(2) 鯛の水気をキッチンペーパーで拭き取り、魚焼きグリルで焼く。
(3) 米をといで30分ほど浸水させる。鍋に米を入れ、水を注ぎ、(A)を順に重ね入れ、焼いた鯛を乗せる。
(4) ふたをして中火にかけ、沸騰したら弱火にして約10分炊く。火を止めて10分蒸らした後、昆布を取り出して鯛をほぐしながら混ぜ合わせる。
(5) 茶碗に盛り、青のりをかけて完成!
・「大根だけずし」(もっといしかわ2023冬季号)(外部リンク)
・「簡単!蒸しなすそうめん」(もっといしかわ2023夏季号)(外部リンク)
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