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平成27年度からスタートした子ども・子育て支援新制度における幼保連携型認定こども園では、教育・保育に携わる職員は保育教諭と位置づけられ、保育士資格と幼稚園教諭免許の両方を持つことが原則とされています。
国では、幼保連携型認定こども園への円滑な移行のため、新制度施行後15年間(2029年度末まで)は、幼稚園教諭免許状または保育士資格のいずれかを有していれば、保育教諭となることができるとする経過措置を設けていますが、この場合、この間にもう一方の免許・資格を取得する必要があります(副園長又は教頭、主幹保育教諭・指導保育教諭に係る特例措置の期間は2026年度末まで)。
この免許・資格に関しては、一定の実務経験を有する方に対して、取得に必要な単位数等を軽減する特例制度が設けられています。
以下のいずれにも該当する方です。
(複数の対象施設で勤務経験がある場合は、それらにおける勤務年数、時間を合算)
※2.の特例の勤務経験に係る要件を満たした上で更に平成27年度以降に幼保連携型認定こども園において保育教諭等として2年以上かつ2,880時間以上従事した場合については、修得すべき当該8単位のうち2単位を修得したものとみなす特例あり。
※2.の特例の勤務経験に係る要件を満たした上で更に平成27年度以降に幼保連携型認定こども園において保育教諭等として2年以上かつ2,880時間以上従事した場合については、修得すべき当該8単位のうち2単位を修得したものとみなす特例あり。
必要書類の提出後、2~4週間で幼稚園教諭免許状が授与されます。
(詳しくは、石川県教育委員会教職員課及び文部科学省のホームページ(外部リンク)をご覧ください。)
※2.の特例の勤務経験に係る要件を満たした上で更に平成27年度以降に幼保連携型認定こども園において保育教諭等として2年以上かつ2,880時間以上従事した場合については、修得すべき当該8単位のうち2単位を修得したものとみなす特例あり。
保育士試験は全科目免除となります。
(詳しくは、一般社団法人全国保育士養成協議会のホームページ(外部リンク)をご覧ください。)
保育士登録申請手続き後、おおよそ2か月程度で保育士証が交付されます。
(詳しくは、社会福祉法人日本保育協会保育士登録事務処理センターのホームページ(外部リンク)をご覧ください。)
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