ホーム > 連絡先一覧 > 生活環境部女性活躍・県民協働課 > 女性活躍・男女共同参画・DV相談・性暴力被害相談 > いしかわパープルリボンキャンペーン > いしかわパープルリボンキャンペーン2021
ここから本文です。
「いしかわパープルリボンキャンペーン2021」は終了しました。
期間中、多くの皆様にイベントにご参加いただき、また、パープルリボンツリーにもたくさんのメッセージを寄せていただきました。ありがとうございました。
12月8日(水曜日)~12月24日(金曜日)まで、石川県女性センター1階の「アートギャラリー」にて、県及び各市町の期間中の活動について展示しておりますので、ぜひご覧ください。
配偶者からの暴力(DV)や性暴力は犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害であることを広く県民に周知し、暴力を許さないという意識を社会全体で醸成するため、内閣府が定めた「女性に対する暴力をなくす運動」期間(11月12日から11月25日)に合わせて、11月を「いしかわパープルリボンキャンペーン」の期間と位置付け、県、市町、各種団体が協力し、一斉に啓発活動を実施しました。
11月1日(月曜日)~11月30日(火曜日)
「パープルリボンツリー」とは、ツリーをパープルリボンで装飾したもので、県、市町・各種団体によって県内各地で設置しました。
ツリーのそばに置いてあるメッセージカードに、DVや性暴力等のない社会に向けた、たくさんのメッセージを寄せていただき、県庁19階の展望ロビーのツリーと石川県女性センターのツリーには、約230枚のメッセージカードが結ばれました。
◆パープルリボンツリーとは◆
女性に対する暴力をなくす草の根運動のシンボルマークであるパープルリボンを装飾したツリーのことで、この問題に対するさりげない支援や賛同の意志を示す方法とされています。
★県庁19階展望ロビー ★石川県女性センター ≪19階展望ロビーに結ばれたカード≫
女性に対する暴力根絶のシンボルであるパープルリボンにちなんで、県内の施設を紫色にライトアップしました。
パープルライトアップには、女性等に対するあらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者の方に対して、「ひとりで悩まず、まずは相談をしてください」というメッセージが込められています。
ライトアップ期間 | 11月1日(月曜日)~5日(金曜日) | |
時間 | ①日没~午後10時 | ②午後8時~9時 |
場所 |
①石川県政記念しいのき迎賓館 (金沢市広阪2-1-1) |
②金沢港一円 ※今年度初実施! |
★石川県政記念しいのき迎賓館のライトアップの様子
★金沢港のライトアップの様子
DVや性暴力等の被害を受けたときの相談窓口などをお知らせする街頭キャンぺーンを、児童虐待防止のための「オレンジリボンキャンペーン」と合同で実施しました。
実施日 | 11月7日(日曜日) | |
時間 | ①午前11時~正午 |
②午後2時~3時 |
場所 | ①金沢駅もてなしドーム | ②香林坊アトリオ前 |
★香林坊アトリオ前での街頭キャンペーンの様子(一部画像を加工しています)
令和3年11月21日(日曜日)に、石川県女性センターで「女性等に対する暴力をなくすためのシンポジウム」を開催しました。
基調講演では、性暴力サバイバー・一生ものの性教育マスターとして実名で長年講演活動をされている工藤千恵氏に、「『さよなら性暴力』~被害者も加害者も傍観者も生まない社会へ向けて~」と題して、ご自身が8歳で受けた性暴力被害の経験やその後の回復、そして現在の活動についてお話しいただきました。
その後、「被害者を支えるためにできることとは」をテーマに、講師と、臨床心理士・公認心理師の塚原久美氏による対談を行いました。進行は石川県女性相談支援センターの福村所長でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
内容 |
①基調講演 「『さよなら性暴力』 ~被害者も加害者も傍観者も生まない社会へ向けて~」
【講師プロフィール】 8歳で誘拐・性暴力被害を経験。
②対談 「被害者を支えるためにできることとは」
塚原 久美 氏 (臨床心理士・公認心理師)
※講師はオンラインにより基調講演を対談を行いました。 |
市町、関係団体等の取組については、こちらをご覧ください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
同じ分類から探す