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開催日:令和6年10月19日(土曜日)
場 所:学びの杜ののいちカレード
2次避難の方はホテル・旅館等に長期間避難し、相当の料金を支払ったのではと思うのと、地震から時間が経った後でも内灘や片山津では道路などの液状化の被害がひどい状況である。義援金や寄付金を活用して支援してほしいと思うが、そうしたお金はどのような流れになっているのか。
義援金は、配分委員会において検討し、被害の程度を見て配分方法を決定・分配されている。これまでに4次配分まで行われており、1次配分の一環として、被害の大きい奥能登6市町の全住民に1人当たり5万円、4次配分では、能登6市町に隣接する羽咋や中能登、液状化のひどい内灘に1世帯当たり7万円ずつ配ったところである。
また、広域避難者の宿泊費・生活費、物資支援、避難所の運営などの費用については、災害救助法の適用により、国からお金が出ることになっているため、県が間を取り持ち、市町が頑張って取り組んでいる。
獅子吼高原を含む白山市全域が昨年5月に世界ジオパークに認定、手取峡谷を含め1967年には県内3番目の県立自然公園に認定されている。コロナは下火になり、金沢市内はオーバーツーリズム状態になっていることから、金沢市周辺地域に観光客を分散させることが早急に必要な観光施策であると思うので、白山市と連携し、ぜひ県や今年人員も大幅に増員された県観光連盟において県立自然公園、獅子吼の活性化にご尽力をお願いしたい。
世界ジオパークの認定を外されないためにも、白山市を主体として、県も技術的に協力し、文化庁、環境省と連携した支援を実施していきたいと思っており、観光ファンドの活用を通じた支援することも可能。また、アクセスについて、IRいしかわ鉄道と北陸鉄道石川線の利便性向上や利用促進が図られるよう県も協力してまいりたい。
日本の出生率が低い中で、子育て支援として、祖父母が関与することの重要性が高まっていると思うので、祖父母も短い期間でも育児休暇みたいな支援があるとよいと思うが、現状はどのような感じか。
祖父母の育休制度は必要だと認識しており、休暇の内容を1週間にするのか、2週間にするのか、月に何回か利用できるようにするのか、ニーズも含めてデータを調べるとともに、国にも当然求めていくべきものだと思っている。
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