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ただいまの光化学オキシダントの状況は、次のとおりです。
石川県内に光化学オキシダントに関する注意報等の発令はありません。
自動車や工場などから排出される窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)が、太陽の強い紫外線を受けると光化学反応を起こし、オゾンなどの光化学オキシダント(酸化性物質)を発生します。
気象条件によっては、この光化学オキシダントがたまり白くもやがかかったような状態になることがあり、この状態を「光化学スモッグ」と呼んでいます。
光化学オキシダントは、春から夏にかけて、気温が高く、日差しが強く、風があまりないような日に高濃度となります。
光化学オキシダントによる被害としては、「目がチカチカする」、「のどが痛む」などの症状のほか、頭痛・はきけ、息苦しいなどの症状が出るといわれています。
県では、光化学オキシダントが高濃度になったときには、光化学オキシダント予報や注意報などを発令します。
この場合、学校などの公共施設で掲示板などを出したり、テレビ・ラジオの放送を通じて住民のみなさんにお知らせします。
また、インターネットの県のホームページや環境省大気汚染物質広域監視システム(愛称「そらまめ君」)では、大気汚染状況(1時間ごとの測定値)や注意報などの発令状況について情報提供を行っています。
輪島市、珠洲市、穴水町、能登町の方
能登北部保健福祉センター(電話0768-22-2011)、各市町環境担当課
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