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レジオネラ症について(県庁薬事衛生課ホームページへ)
川や海、湖の水質悪化が問題になったのは20年以上前からですが、法律による規制により工場排水による水質汚濁は少なくなってきています。 現在は、水質汚濁の原因の多くが家庭から出る生活排水なのです。
茶碗1杯のみそしる(200ml)を、魚がすめるようなくらいにうすめるためには、大型の風呂(300リットル)の4.7杯分(1410リットル)の水が必要です。 私たちの生活から出てくる汚れた水をきれいにするために浄化槽があります。
トイレからの汚水のみを処理する単独浄化槽と、 トイレからの汚水と台所、風呂等の生活雑排水を併せて処理する合併浄化槽があります。
単独浄化槽は合併浄化槽と比べて多くの汚れを川などに流します。単独浄化槽を使用している方は、台所や風呂等からの排水に汚れがなるべく混じらないよう注意してください。また、合併浄化槽への変更や下水道接続にご協力ください。
平成13年4月1日から浄化槽を設置する場合、原則、合併浄化槽の設置となっています。
浄化槽は、微生物の働きを利用して水の汚れを処理しています。微生物が働きやすいように 維持管理(保守点検、清掃)することが法律で義務づけられています。(浄化槽法第10条)
保守点検 | 清掃 |
---|---|
維持管理には、専門的な知識が必要ですので、県知事の登録を受けた保守点検業者と委託契約を結んでください。 | 浄化槽内に溜まった汚泥などを、定期的に清掃する必要があります。市町の許可を受けた業者が行います。 |
問い合わせ先 石川県環境部水環境創造課 |
問い合わせ先 各市町 |
浄化槽が適正に設置され、本来の性能を発揮しているか、また通常の保守点検が適切に行なわれているか等を確認するために定期的に検査を受けることが義務付けられています。(浄化槽法第7条第1項、第11条第1項)
法定検査
使用開始後の3ヶ月を経過した日から5ヶ月の間に1回と、その後は年1回の検査を受けなければなりません。
石川県では公益社団法人石川県浄化槽協会が指定検査機関になっています。
問い合わせ先
公益社団法人 石川県浄化槽協会
気温が高くなると浄化槽からの悪臭が問題となることが多くなりますのでご注意ください。
動物を飼うときは・・・
保健所に引取りを求めても、以下の事項に該当する場合には引取りを拒否される場合があります。
|
生後91日以上の犬・猫 | 生後91日未満の犬・猫 |
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1頭につき 2,000円 |
1頭につき 400円 |
よくあるおたずねQ&A
「飼っているペットがいなくなってしまいました。どうしたらいいですか。」へリンク
「犬や猫を飼いたいのですが、譲ってもらうことはできますか。」へリンク
「犬を飼いたいと思いますが、必要な手続きと日常注意をすることを教えてください」」へリンク
問い合わせ先
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