ホーム > 県政情報・統計 > 知事のページ > 県議会の議案説明要旨 > 県議会の議案説明要旨 - 平成13年12月3日 - > 県議会の議案説明要旨 - 平成13年12月3日 - 4 雪害対策、原子力防災対策、新技術・新産業の創出について
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また、今年一月の十五年ぶりの大雪を教訓として、石川県雪害対策会議において、本県の雪対策を総合的に見直し、初動体制の充実・強化や情報の収集提供体制の一元化等を骨子とする「石川県雪害対策要綱」をとりまとめたところであります。今年度の冬の雪対策は、この要綱に基づき、体制を強化し実施することとしております。
原子力災害発生時に、国、県、関係町、原子力事業者等が一体となって対応するための拠点となる「石川県志賀オフサイトセンター」が、このほど完成いたしました。今後とも、引き続き、国と緊密な連携を図りながら、防災対策に万全を期すこととしております。
先月二十二日、いしかわサイエンスパークで科学技術振興事業団の「研究成果活用プラザ石川」が開館いたしました。県では、この施設で、地域結集型共同研究事業として九月に実施地域の指定を受けた「痴呆の早期診断を支援する技術開発」を、産学官連携により進めていくこととしております。研究の更なる推進とともにその成果が広く波及し、県内の新技術・新産業の創出につながるものと期待をしております。
以上
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