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LPガスは私たちの日常生活に欠かせないエネルギーです。LPガス事故は年々減少していますが、使い方を誤ると思わぬ事故をまねきます。この事故の約3割が消費者のちょっとした不注意から発生しています。
また、最近ではCO(一酸化炭素)中毒による事故が目立ってきています。
ガスメータとマイコン・しゃ断弁が一体になったもので、常時ガスの使用状態を監視し、異常があったとき、ガスを自動的に止めます。(石川県では99%設置されています。)また、最近では大きな地震の際(震度5以上の時)にも自動的にガスを止めるなどの保安機能が充実した「S型マイコンガスメータ」が開発され、県では設置を推進しています。
ヒューズガス栓はゴム管が切れたり、はずれたりしたとき、中のヒューズボールが作動してガスもれを防止します。
万一ガスがもれた場合、素早く感知してブザーで知らせます。
酸素不足により、ガスが不完全燃焼を起こすとCO(一酸化炭素)が発生し、CO中毒事故となるおそれがあります。ガス器具は不完全燃焼防止機能付きのものや、屋外設置のものを取りつけましょう。
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