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落ち着いて行動する事がもっとも大切です。最初の1分間は身の安全確保が先決。テーブルや机などの下にもぐり、座ぶとんなどで頭のガードを。揺れがおさまったら、火の始末をし、ドアや窓を開けて逃げ口をつくりましょう。あわてるのはケガのもとです。
すぐに火が消せる場合は、火の始末を。ただし、大きな揺れの場合はテーブルの下にもぐり身を守ることが最優先。
ふとんやまくらなどで頭を守りながら、タンスや鏡台など転倒のおそれのある家具からできるだけ離れる。
風呂場は比較的安全な場所です。落ち着いて火の始末をし、ドアや窓を少し開けて、逃げ口を確保しておく。
トイレは、比較的安全な場所です。あわてて外に飛び出さない。ドアや窓は脱出用に少し開けておく。
学校に行っているときに地震が起こることもあります。先生がいるときは、その指示にしたがい、もし先生がいない場合には、つくえの下にもぐるなど身の安全をはかりましょう。いざというときに備えてふだんから学校で話し合っておきましょう。
すぐにつくえの下にもぐり、つくえのあしをしっかりおさえる。もし理科室などで火を使っていたらすぐに火を消す。電気製品を使っているときはプラグを抜く。
すぐにその場をはなれ近くの教室に急いで入り、つくえの下にもぐる。近くに教室がなければ、窓のそばやけいこう灯からはなれて、頭を守りながらかがみこむ。大ぜいで階段にいたときは押し合わないように注意する。
体育館にいたら、すぐに体育用具のそばをはなれ、中央に集まりこしをおろして、手で頭を守る。
すぐに校舎やへいからはなれて、校庭の真ん中に集まりこしをおろしてゆれがおさまるのを待つ。
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