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資源安全部では、本県の銘柄牛「能登牛」の生産拡大と質の向上を目指した飼養技術の開発や、国や他県と連携して乳用牛に関する試験課題への取り組み、未利用資源を活用した豚肉生産技術の確立などに取り組んでいます。また、当場飼養家畜の飼養管理や給与する牧草の生産を行っています。
乳量の多い乳牛の能力を最大限に発揮させるため、飼料の調整や機能性飼料(サプリメント)等の給与を行い、乳量と健全なルーメン発酵の両立が図れる飼養管理について研究を行っています。
試験中の乳牛
肥育中期・後期における適正な飼料給与体系を検討し、枝肉重量の増加および能登牛の特長である、脂肪中のオレイン酸含量の安定化を目指します。
飼料給与体系の研究
能登牛プレミアムの枝肉(格付A5)
子豚
健康に良いとされるEPA・DHAを豊富に含むいしる等を豚に給与し、機能性成分を強化した豚肉の生産を目指します。
試験中の豚
酪農家等の飼料給与の改善及び飼料作物の栽培改善の資料とするため、県内で栽培、調製された自給飼料等の成分分析を行っています。
自給粗飼料の成分分析
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