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資源安全部では、本県の銘柄牛「能登牛」の生産拡大と質の向上を目的とした飼養技術の開発や、牛の哺育・育成技術の確立に関する試験、スマート技術を活用した豚の飼養管理技術の確立といった試験研究に取り組んでいます。また、当場で飼養している家畜に給与する牧草の生産も行っています。
哺育・育成期において、反芻胃の発達および骨格や体格を大きくさせるための飼養管理方法を検討し、発育に優れる子牛の生産技術を確立します。
試験中の子牛
TMR(混合飼料)を活用した和牛の肥育期間における飼料給与体系を検討し、出荷月齢の早期化および枝肉重量の増加を目指します。
飼料給与体系の研究
能登牛プレミアムの枝肉(格付A5)
試験中の豚舎
簡易なシステムで豚の行動を豚舎外からいつでも観察できるように遠隔監視カメラの活用法の確立を目指します。
遠隔カメラで撮った画像
酪農家等での効率的な飼料給与及び飼料作物の栽培改善の資料とするため、県内で生産、調製された自給飼料等の成分分析を行っています。
自給粗飼料成分分析の様子
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