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生物多様性条約事務局は、国際生物多様性の日(5月22日)の午前10時に、世界各地の青少年の手で、それぞれの学校の敷地などに植樹等を行うことを、「グリーンウェイブ」として呼び掛けています。世界各地において、現地時間の5月22日の午前10時に植樹などを行うことにより、この行動が地球上を東から西へ波のように広がっていく様子を、「緑の波(グリーンウェイブ)」と表現しています。
国においても、生物多様性の普及啓発等を推進するため、「国連生物多様性の10年」の期間(2011年~2020)年において、植樹等の活動への参加を呼びかけてきました。
この取組は、生物多様性に関する認識を広め、生物多様性の保全と持続可能な利用を促進することを目的としています。
石川県では、生物多様性の保全に重要な役割を果たし、私たちの暮らしに恵みをもたらしてきた里山里海の大切さについて、次代を担うこどもたちに理解を深めてもらうため、国際生物多様性の日(5月22日)を中心に、「いしかわグリーンウェイブ」として各種イベントを開催し、体験を通じた里山里海の保全・利用に向けた意識の醸成を図っています。
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