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新幹線の開業に伴い、それまでの特急列車の利用客が新幹線に移ることで、輸送量に著しく影響を受けることとなる線区を並行在来線といいます。
県内の並行在来線区間については、石川県、県内市町及び民間企業の出資により設立されたIRいしかわ鉄道株式会社が、平成27年3月の北陸新幹線金沢開業、令和6年3月の敦賀開業に伴い、経営をJR西日本から引き継ぎました。
大聖寺駅~俱利伽羅駅
※H27.3月に金沢~俱利伽羅間、R6.3月に大聖寺~金沢間がそれぞれ開業
64.2km
※令和4年11月30日 いしかわ並行在来線金沢以西延伸対策検討会において策定
県、市町、交通事業者、経済団体、利用者などが一体となって、IRいしかわ鉄道の利活用促進等について協議することとしています。
石川県をはじめ、並行在来線に関係する12道県で構成する「並行在来線関係道県協議会」では、並行在来線への財政支援等に向け、要請活動を実施しています。
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