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農福連携の取組を推進・拡大させるためには、農業者と福祉事業所の不安を解消し、円滑に農福連携の取組を開始するための支援が必要です。
そこで、石川県では、農業と福祉の両方に関する知識を持ち、農福連携を現場で実践する手法を助言できる専門人材である「農福連携技術支援者」を育成する研修を実施します。
令和6年9月27日(金曜日)~11月22日(金曜日)
配信期間中、各自が視聴可能な時間に受講いただきます
インターネットに接続する環境を各自でご準備ください
1.農福連携概論
2.社会福祉と障害者福祉
3.障害者雇用と障害福祉サービスの仕組み、関係機関の役割
4.障害福祉サービス事業の運営の実務
5.障害特性と職業的課題の基礎
6.農業と農村社会
7.農作業の一般的な特徴
8.農業経営の仕組み
9.農作業の流れ
10.農業者による農福連携の経営実務
11.農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当ての技法
令和6年11月23日(土曜日) 石川県農林総合研究センター(金沢市才田町戊295-1)
令和6年11月24日(日曜日) 石川県農林総合研究センター(金沢市才田町戊295-1)
令和6年11月30日(土曜日) 石川県庁101会議室(金沢市鞍月1-1)
※石川県庁からバスで移動します
※福祉事業所見学後、石川県庁で修了試験を実施します
1.障害特性に対応した農作業支援技法
2.農作業における作業細分化・難易度評価・作業割当ての技法
3.障害福祉サービス事業の運営の実務
次のすべての要件を満たす方
1.農福連携に関わっている方、またはこれから関わろうとする方(農業者、障害福祉事業所職員、JA職員、自治体職員等)
2.研修内容のすべてを受講できる方
3.研修修了後に「石川県農福連携技術支援者リスト」に登録・公表が可能で、石川県内で農福連携を推進するために活動できる方
20名程度
基本的には先着順ですが、定員を超える応募があった場合は、石川県在住者を優先して受講者を決定します
受講者決定の詳細等についてはお答えできませんので、ご了承ください
※重要なお知らせ:定員に達したため、受講申込は締め切らせていただきました。
無料(e-ラーニングの受講に係る通信費は自己負担)
※重要なお知らせ:定員に達したため、受講申込は締め切らせていただきました。
申込URL:https://forms.gle/wyBxy8jpGo4fmxfk9
石川県農林水産部農業経営戦略課
TEL:076-225-1660
MAIL:e210100@pref.ishikawa.lg.jp
令和6年9月27日(金)から11月12日(火)
・実地研修では、ほ場等において農作業を行いますので、農作業に適した服装をしてください。
・実地研修では、農業用機械や農機具等を操作しますが、操作には危険が伴う場合もありますので、必ず講師や職員等の指示に従ってください。
・受講者各自の判断で、任意の傷害保険への加入をお勧めします。また、健康保険証を持参してください。
・今回実施する研修は、農林水産省が作成した基準プログラムに準拠しており、研修最終日に実施する修了試験の答案を踏まえて、必要な知識と技能を身につけた方は、農林水産省から「研修修了者」として認定を受け、「農福連携技術支援者(農林水産省認定)」の肩書きを使用することができます。(認定まで1~2ヶ月程度かかります)
・「農福連携技術支援者(農林水産省認定)」は国家資格ではありません。
農福連携技術支援者育成研修シラバス(石川県版)(PDF:377KB)
農福連携技術支援者育成研修テキスト(PDF:6,754KB)