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木場潟公園は、面積114haの木場潟の外周を取り巻くように北園地・南園地・西園地・中央園地および東園地の5つの利用拠点ならびに潟を一周する6.4kmの園路から構成されており、年間80万人を越える方々に利用されています。このうち、西園地は、いしかわ景観総合条例で、白山展望の視点場と位置付けられており、雄大な白山の眺望や野鳥観察に多くの方が訪れています。
平成30年には、桜回廊事業の実施により新たに370本の桜を植樹し、これにより1周6.4kmが桜で結ばれたことになり、さらなる魅力向上に磨きがかかり、西園地については、新幹線の県内全線開業も見据え、夜間の賑わい創出を図るため、木場潟の自然を活かしたライトアップを実施しました。
木場潟公園の潟周辺の「水郷」に、「里山」魅力を加え、南加賀地域の観光交流拠点として、さらなる魅力向上と一層の利用拡大を目的として、東園地の整備を平成30年度から進めており、令和5年に中核的なエリア5.3haが完成し、供用を開始しました。
ものづくり企業である株式会社小松製作所の全面協力のもと、人と自然が共生する本来の里山として再生し、かつて身近にあった里山を「学び」、「遊び」、「体験」する場として整備し、「新たな里山再生のモデル」となる公園を目指しています。
粟津公園は、加賀温泉郷に近いJR粟津駅西側の緑に囲まれた環境の良い所にあります。
金沢営林署粟津種苗事務所が廃止されたことに伴い、その跡地を地域の人たちに自由に利用して頂くために公園として整備されました
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